ニキビ跡になってしまうと、セルフケアで改善するのは難しいようですね。
ただ、ニキビ跡の中でも、赤みや色素沈着といった症状の場合、セルフケアでも改善する場合があるようです。クレーターのニキビ跡の場合は、美容整形外科などを受診するほうがいいようです。
では、赤みや色素沈着の症状の治し方から、説明しますね。
赤みのニキビ跡は、肌に炎症が起きている状態ですし、色素沈着の症状は、メラニンによるもの。なので、これらの症状場合は、肌のターンオーバーを促進させることで、ニキビ跡が改善することがある、というわけですね。
そのため、炎症を抑える効果のある塗り薬を塗ったりすることで、ニキビ跡の症状を改善できそうです。
ただ、クレーター状のニキビ跡は、セルフケアによる改善は困難なようです。
人間の肌は、表面からいうと、表皮、真皮、皮下組織という風にできています。赤みや色素沈着の症状は、表皮で起きている症状なのですが、クレーターのニキビ跡の場合、真皮がダメージを負っている状態なんだそうです。
そして、その真皮は、修復が難しいという場所。なので、セルフケアでは改善が困難、というわけです。
そのため、クレーター状のニキビ跡の場合、美容整形外科などを受診して、レーザー治療などの治療を受ける必要がある、というわけですね。
このように、ニキビ跡になると、治療も困難の度合いが上がります。そうならないようするためにも、普段から、洗顔と保湿を丁寧に行うことが大事なんですね。
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